パナソニック製の天井埋込み式ナノイー発生機「air-e」。
一条工務店さんでも採用されていますが、多くの方は
- 設計さんに言われるがまま採用
- SNSなどで採用報告の多い場所に「何となく」設置
という方も多いのではないでしょうか?
しかしナノイー発生機は、その特徴をしっかり理解し設置場所を選ばないと全く無意味な物になってしまいます。
この記事を読んでいただくと
- ナノイーの脱臭と消臭の違い
- ナノイーの効果を感じにくい理由
- ナノイーが効果を発揮出来る場所
- ナノイーを設置すべき場所
- ナノイーを設置したくない場所
という設計時点で必ず覚えておきたい事がお分かり頂けます。
ナノイーの脱臭と消臭の違い
一般的にナノイーに期待する効果というのは、いわゆる「脱臭効果」なのではないでしょうか?
このようにパナソニックさんの商品紹介HPにも、ニオイに対する「脱臭効果」が大きく紹介されています。
しかしここに大きな落とし穴があるんです。
「脱臭効果」の本当の意味
ナノイーには消臭効果(匂いを消す)はありません。
ナノイーにあるのは脱臭効果「匂いの強さを下げる」なんです。
「消臭」と「脱臭」は結果的に匂いが減る・無くなるのは同じことです。
しかし大きく違うのは
- 「消臭」=局所を瞬間的に匂いが消えるもの
- 「脱臭」=広い空間を時間をかけて匂いが消えてゆくもの
という違いがあります。
ナノイーによる「脱臭効果」というのは、効果が現れるまで時間が掛かるものだという事です。
脱臭は効果が現れるまで時間が掛かる
ナノイーによる「脱臭効果」は、即効性があるものではありません。
このナノイーによる脱臭効果は
- 6畳の締め切った部屋で
- ナノイーを8時間稼働すると
- 臭気レベルを1下げる
という効果があるようです。
そうなんです。
6畳という閉め切った空間において、8時間稼働することによりやっと臭いを「若干だけ」和らげる効果があるんです。
ナノイーの効果を感じにくい理由
ナノイーは、パナソニックさんのエアコンや空気清浄機など多くの製品に採用されています。
また一条工務店さんでも採用されている事から、実際に使われている方も多い事でしょう。
という口コミも見かけますが、多くの場合はこれは勘違いかなと思います。
この感想はナノイーのおかげ!という訳でなく一条工務店の家だから!でもなく、高気密高断熱住宅特有の換気システムによるものだと思われます。
一条工務店の家=脱臭する前に換気してしまう。
一条工務店さんではセゾンやi-smartなど様々な種類の家を取り扱っています。
この全ての家においてロスガード90を使った24時間計画換気を行っています。
一条工務店さんの採用している24時間計画換気は第1種換気と呼ばれるものです。
そして大事な事はこれなんです。
そうなんです。
24時間計画換気とは、黙ってても家全体の空気が2時間で1回入れ替わる換気システムなんです。
つまりナノイー発生機が無くても、2時間あれば綺麗な空気と入れ替わってくれるという事です。
よく口コミなどで見るような
というような感想は、実はナノイーが無くても感じられる事なんです。
しかしナノイー発生機が全く役立たないかと言われるとそんな事はありません。
計画換気外や空気溜まりでは効果を発揮する?
「計画換気」により家全体の空気が2時間で入れ替わります。
しかし「家全体」と言いながらも、実は「計画換気外の部屋」という物もあるのです。
このように一般的な居室である部屋に関しては計画換気の対象になるのですが、
- 廊下
- トイレ
- 浴室(脱衣所)
- 納屋
- ウォークインクローゼット
などの居室でない場所に関しては計画換気外の部屋となります。
計画換気外のエリアには基本的にSA(給気口)が配置されていないはずです。
ただし玄関や玄関ホールに関しては、計画換気内であるにも関わらずSAが設置されていません。
我が家を例に見てみましょう。
各部屋のSA(給気口)から入り込んだ空気が、RA(排気口)から出ていくイメージはこのようになっています。
よって計画換気外である「浴室・脱衣所・洗面所・トイレ」に関しては空気の動きがありません。
このエリア(部屋)については、空気の入れ替えが行われてない前提になっているということです。
このような計画換気外の部屋(エリア)に関してこそ、ナノイー発生機を設置して脱臭効果を期待できる場所なのではないかと考えるのです。
ナノイー発生機がその力を発揮出来るのは
- 計画換気外のエリアや
- 臭いが溜まりやすい場所で
- 24時間稼働を続ける
という条件を満たす場所かなと思います。
ナノイー発生機を設置すべき場所
ウォークインクローゼット
- おすすめ度5 ★★★★★
計画換気外になるウォークインクローゼットは、ナノイー設置の第1候補かなと思います。
こもった部屋になりますし、衣服などからの臭いに対する脱臭効果が期待が出来るかもしれません。
またウォークインクローゼットは、一般的な広さからも標準スペックである「6畳」という部屋の大きさを満たせそうです。
納屋(収納内)
- おすすめ度5 ★★★★★
納屋というのは、一般的に物置部屋や食品庫などとして使われる場合も多そうです。
納屋には大きな窓も配置出来ない事から、換気も満足には出来ません。
脱臭効果を求めてナノイー発生機を採用する価値はありそうなかと思います。
脱衣所(洗面脱衣所)
- おすすめ度4 ★★★★☆
脱衣所が無い間取りのお宅もあるので「洗面脱衣所」として考えてみましょう。
一般的には計画換気外になりますので、空気が溜まりやすい場所になります。
洗濯機などが配置されやすく、洗濯物を脱衣カゴなどに溜めておく方も多いと思います。
また洗面所として考えると、お化粧や整髪料を使ったりという方もいらっしゃるかと思います。
- 洗濯機を使用後に乾燥の為に蓋を開けておく
- 洗う前の洗濯物の臭い
- お化粧や整髪料などの残留香
- 入浴後のお風呂からの臭い
などに対しての効果を考えると、設置の価値はかなりあると考えます。
さらに洗面脱衣所がお風呂と隣接している事が多い事から
という注意事項がありますが、隣接する部屋に関しては設置の価値はありそうです。
湿度が高めの場合にはメンテナンス性は良くない
おすすめ度が星4つなのはそのメンテナンス性によるものです。
我が家では洗面脱衣所を閉め切って衣類除湿乾燥機を稼働し、室内干しをしています。
しかし恐らく湿気の影響により、ナノイーフィルターの汚れがかなり進行していました。
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- 浴室など、湿気の多いところでは使用できません。
- 「ナノイー」はお部屋の空気を利用して発生させるため、温度と湿度によって発生しない場合があります。
- 発生条件 室内温度:約5℃~約40℃(露点温度:約2℃以上)相対湿度:約30%~約85%
という注意事項がありますが、衣類乾燥機を使用した状態でもこの温度と湿度条件を超えるような状態になることはかなり稀でした。
トイレ
- おすすめ度3 ★★★☆☆
トイレも設置の効果はある程度期待できるのかなと思います。
我が家でも採用していますパナソニック製の新型アラウーノでも、最上位機種にはナノイー発生機能が付いています。
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一方でトイレ使用後の換気扇の使用時間などによっては意味がなくなります。
換気扇の設定時間などと共に効果を得られそうか、検討の必要はありそうです。
フィルターなどのお手入れスペースは要確保
一般的におトイレの広さというのは1畳サイズの方が多いのではないかと思います。
広くても1.5畳サイズかな。
定期的なナノイーフィルターの掃除や交換の際に脚立などを持ち込む必要があります。
そのような作業する際のスペースは、ナノイーの設置場所と共に計画しておきましょう。
ナノイー発生機を設置したくない場所
キッチン
- おすすめ度0 ☆☆☆☆☆
設計士さんが図面を作る際に、ナノイーを真っ先に配置しそうな場所です。
しかしキッチン特にもIH付近では、いくら換気扇を使っても油煙などは必ず周りに漏れていきます。
そして忘れてはいけない事実。
という注意事項が、このナノイー発生機には確かにあるのです。
油煙が発生する際だけナノイー発生機のスイッチオフにする事により、油煙の影響を最小限にする事は出来るかもしれません。
また生ゴミ臭が脱臭できるという事なので、換気溜まりになりそうなキッチンの奥の方にゴミ置き場などがある際には効果を期待できるのかもしれません。
しかしそもそもキッチンという空間が広すぎて、独立した部屋にキッチンがある場合を除いてはナノイーに有無による効果を感じられる事は無いでしょう。
ダイニング
- おすすめ度1 ★☆☆☆☆
キッチンに隣接するダイニングエリアも、基本的に計画換気内なので積極的に採用する必要は無いように感じます。
「食事をする場所」としてナノイー発生機の消臭効果を期待して設置する方も多そうですが、基本的には意味が無さそうです。
ダイニングエリアが間取りの中でも閉鎖的な場所にある場合には採用の価値があるのかもしれませんね。
寝室(子供部屋など)
- おすすめ度1 ☆★★★★
寝室や子供部屋などの「夜に寝る可能性のある部屋」として考えました。
寝室は夜に寝る際に扉を閉める方も多く、密閉された空間になりやすいです。
計画換気内とはいえ、臭いもこもりナノイーの効果を感じられる可能性もありそうです。
しかし個人的に幾つかの点からオススメをしません。
騒音の問題
ナノイー発生機の構造は、内部でファンが回っている小さなサーキュレーターのような構造になっています。
よって静かな空間で耳を澄ますと、ファンが回っている風切音やモーター音がします。
まだ入居前ですが、ナノイー発生機の駆動音に対してこんな記事を書いていた事がありました。
ナノイー発生機の騒音を確認してみると、
カタログスペックで騒音値は約24.0dBと記載されています。
これがどれほどの騒音かといいますと
こちらの無印良品のサーキュレーターの小型タイプの方ですが、こちらの弱運転の騒音値が26.0dBです。
しかもナノイー駆動音は年単位で使用を経るにしたがって、モーターの劣化により確実に大きくなってきます。
音に敏感な方は、寝静まる部屋には設置しないほうが良さそうです。
青い光が眩しい
ナノイー発生機は動作をONにしている際に本体の青いLED照明が点灯します。
対処法としては、LED部分にカバーをするとか色を塗ってしまうとかの方法もあります。
しかしこの青いLED照明は本体故障時に点滅にてその状態を知らせるものになります。
むやみに見えない状態にすることもちょっと考えものですよね。
壁のスイッチが常に点灯している
ナノイー発生機のスイッチは、指定をしなくてもパイロットホタルスイッチが採用されています。
- 停止時→緑ランプ
- 作動時→赤ランプ
このように常にスイッチランプが点灯しています。
寝室に関してはホタルスイッチの明るさも気になるという方をお見掛けしますので注意が必要です。
毎日の操作を本当にするのか?
ここまで紹介した「騒音」や「青色LEDの眩しさ」に関しては、寝室で休む際にスイッチを切れば済む話です。
しかし毎日の生活の中でこまめにスイッチをON/OFFするでしょうか?
きっと面倒で切ったままになる方が多いように思います。
計画換気内という事もあり人が寝る部屋に対しては採用の必要をあまり感じません。
小屋裏物入れ
- おすすめ度0 ☆☆☆☆☆
小屋裏物入れはもちろん屋根裏に設置されるものであり、
- 計画換気外で
- 空気が滞留しやすく
- 荷物を収納する
- 臭いがこもりやすい
という点から設置候補に上がるのかなと思ったのです。
しかしよく考えると全くダメですね。
ナノイー発生機にはこんな注意書きがあります。
製品の変形やモーターの寿命を縮めます。
小屋裏物入れは、我が家に関してはしっかりと断熱材が貼られていました。
しかし小屋裏の物入れの、さらに天井に取り付けるとなるとそこは完全なる断熱外。
そもそも取り付けが出来るのかも怪しいですが、高温になりすぎて動作条件を満たさないのかなと思います。
こちら小屋裏物入れに採用されることは無いでしょう。
ナノイー発生機の設置を検討して良い場所
書斎やワークスペースなど
- おすすめ度3 ★★★☆☆
テレワークの導入などに伴い、書斎やワークスペースを配置する方も増えると思います。
一般的には1畳~4畳程のサイズでしょうか。
書斎はもちろん計画換気内になりますので室内の空気の入れ替えはあります。
しかしあえて篭り感のある部屋を求めて。
またテレワーク中などは扉を閉め切っておく割合の多い部屋でもあると思います。
書斎に限らず、ある程度の狭い空間で扉を閉め切った状態で過ごす事があるスペースに関しては計画換気内であっても導入の価値はあるのかもしれませんね。
玄関ホール
- おすすめ度2 ★★☆☆☆
玄関ホールは、一般的にはナノイー発生機を採用される割合が高い場所かと思います。
玄関ホールではシューズクロークを採用しない場合には、シューズボックスやシューズウォールなどを採用される事と思います。
靴などを玄関ホールに脱ぎっぱなしの場合には、その消臭効果を期待することも出来るかもしれません。
しかし玄関ホールにおいては計画換気内であると共に
- 玄関ドアの開け閉めで空気の入れ替えが発生しやすい
という点からも、その脱臭効果を十分に発揮できないのではないかと思います。
ただし玄関や玄関ホールでもその大きさは間取り構成などにより
- 玄関ホールから続いた空間が仕切られているか
- 普段から何を置いているか
- 玄関ドアを開ける頻度
などによっては、採用を考える余地は十分あるのかなと思います。
シューズクローク(土間物置)
- おすすめ度4 ★★★★☆
来客用と家族用の玄関を分ける為に、シューズクロークを採用される方も多いですよね。
多くの場合はこのような間取り構成になる方が多そうです。
シューズクロークの使い方に関しては、各家庭により様々かと思います。
- 外出時の上着や小物の置き場
- 外回りの道具を収納する
- 避難グッズなどを常備する
このように靴だけでなく、WICや納屋などと同じ用途で使用する場合も多そうです。
出入り口の扉の有無によっては、クローク内の空気も溜まりそうです。
また来客用の玄関と分離されているからこそ、靴などがそのまま脱ぎ捨てられていたりする場合も多いかもしれません。
まとめ
ナノイー発生機エアイー(air-e)は、その特徴を理解しないと全く効果を発揮出来ません。
そもそも計画換気によって室内の空気が入れ替わってしまうと、ナノイーの主たる「脱臭効果」を得ることは出来ないのです。
一般的に設置されがちな
- キッチン
- ダイニング
- リビング
などは、ナノイーを設置するメリットはほぼ無いと感じています。
一方で計画換気外で仕切られたような
- ウォークインクローゼット
- 納屋
- 洗面脱衣所
- シューズクローク
などの場所は、その効果を感じやすく設置のメリットは大きそうです。
間違った場所に取り付けてしまうと、ただメンテナンスに追われてしまうお荷物装備になってしまいます。
せっかく設置するのであれば、今回の記事で紹介した場所を参考にご自身の間取りなどを踏まえて設置場所を決めてほしいなと思います。
また、一歩進んでタダでもあえて設置しないという選択肢も併せてお持ちください。
関連 効果はあるけど今なら設置しない一条工務店のナノイー発生機
早速担当に変更のメールを出したら、サービス品のため、位置の移動はできないと断られました。
どうやらオプション品に格上げするようです。
通りすがり様
.
コメントありがとうございます。
ナノイー発生機の取り付け場所の変更のお願いをされたのでしょうか?
着手承諾などもされてたのでしょうか?
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サービス品なので位置の移動が出来ないというのは説明としてちょっとわからないなと思いました。
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もともとキャンペーンサービス品なのでいつかは通常オプションとして設定される日が来るのかもしれませんね。
その時に掃除の手間と、フィルターなどの取り付けの手間と、実際の効果を考えてどれだけの人が採用するのかはちょっと興味があります。
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ちなみに私は脱衣所と物干しする場所に関してはもう一軒家を建てても取り付けたいなと思っています。
うちも洗面はつけとけば良かったとハッとしました。
着手承諾しちゃったなーと少し後悔。
迷いながらもキッチン出口と玄関、クローゼットにしました。
設計士さんはリビングに付けたがる傾向があるんですかね。
まーこ。様
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コメントありがとうございます。
設計士さんもナノイーは臭いを消す効果があるという程度の認識しかないのかもしれません。
リビング=家族が集う場所=脱臭効果が期待できる?という考えなのかなと思います。
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実際私もここまで深く考えなければ真っ先にLDKに取り付けたくなります。
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玄関やクローゼットは効果が期待できそうです。
いずれの場所も稼働させておいて音などが気になる場所ではなさそうなのでフィルターを装着して様子を見てみると良いかもしれませんね。
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壊れて稼働を止めた時にいつもより臭いがするなと感じた時は直せば良いと思います。
まぼこ様
小さな工務店でコーディネーターを担当しております。
とても参考になる記事をありがとうございました。
Panasonicさんでは、窓近くに設置すると効果が落ちるので、なるべく空気が回りにくいところに設置を勧められておりました。(窓の近くですと換気されてしまうそうで^^)小さな器具かもしれませんが、設置後に位置を変更するのは費用も掛かりますし、お客様としては最大限その器具の恩恵を受けたいと思いますので、今後の設置の参考にさせて頂きます!
お写真や間取りを拝見しましたが、とても素敵なお家にお住まいなのですね。
記事も素敵でしたが、そのお家の間取りやお写真にもドキドキしてしまいました。
これからも素敵な生活が楽しみですね!ありがとうございました^^
匿名 様
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コメントいただきましてありがとうございます。
使用機材の不調のためにお返事が大変遅れまして申し訳ありませんでした。
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天井埋め込みのナノイーに関しては、昨今の24時間換気の家では設置場所を選ぶと思います。
お客様が納得して取り付けていだだけるようにしっかりアドバイスされてください!
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お家褒めて頂いてありがとうございます。
我が家にとってはとても住みやすい家になってくれました。
[…] も是非ご覧ください!!理解が深まります!ありがたや~(*^^*)まぼこさんのナノイー記事はこちら!この記事の他にも、一条で建てるならば必読の書となってますので、しっかり目を通し […]
はじめまして。現在、私はブリアールで設計打ち合わせ中ですので大変参考になりました。脱衣室を物干しスペースにする間取りで進めているのですが、脱衣室にSAはつけられないと言われ「何でやねん!!」と思いつつ対処法を思案していましたので、この記事を参考にリビングとキッチンのナノイーを脱衣室と洗面所に配置変更できないか設計士に打診してみようと思います。
ポーク様
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コメントいただきましてありがとうございます!
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ナノイーに関しては取り付けるとするならば候補は記事中の場所で間違いはありません。しかし後日記事にしようとは思ってますが、もし私が今家を建て替えられるとしたらナノイーはタダでも設置しないかなと思います。密室での効果は感じられるものの、フィルターの掃除の手間と個体による故障率の高さと保証が切れた際の修理費用などをトータルで考えると無いほうが良いなと思っています。
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しっかりと効果を実感するためにはどうしても24時間稼働することになりますからね。モノとしては全く悪いものではないと思っていますよ!