床拭き掃除ロボットのブラーバを使っていると、消耗してくる部品があります。
一番多いのはバッテリーだと思いますが、数年使っているとタイヤゴムの劣化も気になってきます。
- タイヤが滑るようになってきた
- ちょっとした段差が乗り越えられなくなってきた
- 走行後に黒いカスが落ちるようになってきた
- 停車位置がズレるようになってきた
などの症状が気になってきた方はいらっしゃいませんか?
ブラーバのタイヤゴムを交換する方法は2つあります。
- 公式のメンテナンスパックを利用する
- 自分で部品を取り寄せて交換する
こちらの記事では、ブラーバ380jシリーズで公式メンテンスパックを利用した際の費用・期間・修理内容などを紹介させていただきます。
自分で部品を取り寄せて交換する方法はこちらの記事を。
関連 自分で出来る!ブラーバのタイヤゴム交換の手順を写真付きで紹介
自分でバッテリー交換をする方法はこちらの記事を。
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水拭きパットがびしゃびしゃになる方はこちらの記事を
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それぞれご覧ください!
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アイロボット社のメンテナンスパック
アイロボット社では、ブラーバに限らずルンバなどすべての修理を「メンテナンスパック」にて対応しているようです。
これは細かな故障部品などだけを個別に修理するものではありません。
商品や関連部品(充電台や充電コンセントなど)を全て預けて、商品を全てリフレッシュするという内容です。
今回はタイヤゴム交換について書いていますが、他の故障が出た場合にも全て同様の料金にて対応することになりそうです。
ブラーバのメンテナンスパックの料金
メンテナンスパックの料金は交換部品によって変わるものではなく、定額料金での依頼になるようです。
料金はバッテリー交換の有無によって変わります。
- バッテリー交換有り 19,294円
- バッテリー交換無し 12,980円
内容を見るとバッテリー交換で6,314円の料金が掛かることになりますね。
支払い方法は修理後の受取時に商品代引にて支払いになります。
ブラーバのメンテナンスパックを利用する際の必要期間
メンテナンスパックを利用する流れは、大まかに以下のようになります。
- 電話かサイトから申し込み
- アイ・ロボット社へ梱包&発送
- メンテナンス
- 返却&代引き支払い
ということで、メンテナンス内容によりますが約10日ほどブラーバを預けることになるそうです。
梱包や発送はユーザーが箱などを準備しなければいけません。
その期間はもちろん掃除などは出来ませんので注意が必要です。
ブラーバのメーカー保証と販売店の延長保証に注意
アイ・ロボット社のルンバやブラーバのメーカー保証は、購入日から1年間です。
またメーカー保証が効くのはアイロボット公式ストアおよび主要認定販売店での購入品に限ります
一般的に1年を過ぎたものに関しては保証対象外であり、メンテナンスパックの費用がかかります。
一方で販売店独自の延長保証などに加入している場合には、無償で修理が可能な場合があります。
これは各販売店の延長保証の内容によりますので、各店舗にご確認ください。
ブラーバのタイヤゴム交換をメンテナンスパックで修理する
ブラーバのタイヤゴムを交換する方法。
お金が掛かっても交換して欲しいなという場合は、公式のメンテナンスパックを利用する必要があります。
バッテリー交換の有無により12,980円~19,294円の費用がかかります。
メーカーがしっかり対応してくれるので安心感はあるものの、少し割高感があるのも事実です。
一方で自分でタイヤゴムを取り寄せて交換する事も可能です。
こちらは材料費が約3,000円ほどで交換が可能です。
っと私も思っていたのですが、やってみると凄く簡単に出来ました。
こちらの記事で自分で交換する方法を紹介しております
関連 自分で出来る!ブラーバのタイヤゴム交換の手順を写真付きで紹介
この記事を見た上で公式のメンテナンスパックを利用するか検討してみてはいかがでしょうか?