先日の3連休中も大工さんは1日休んだだけで作業されてました。お陰で休日に家の中をゆっくり見れてありがたいです。
大工さんも他の現場との兼ね合いなどで出たり入ったりするでしょうし、なかなか自分のペースでお仕事が進まない事も多いのでしょうかね。
お休みの日でも現場にいてくれるお陰で中の様子が伺えるので私としては助かるんですけどね。
しっかりとお休みもして丁寧に仕上げて欲しいなと思いますが、色々と都合があるのでしょう。
現場の変化を箇条書きにて追ってみる
書くことが有り過ぎるので先週末から昨日までの変化のあった場所を箇条書きにしますね。
洗面所のダウンライト位置変更
洗面所のダウンライトの位置ですがちゃんと移動してくれました♪
電気配線のマーキング
リビングライコンのスイッチボックスの中の配線にはしっかりマーキングしてありますね。よく見ると電気図面のマークと連動してるようです。
キッチン付近の石膏ボードも貼られる
キッチン付近の石膏ボードも貼られました!
子供部屋のコンセント位置の移動願い
緑マルのコンセントですが、この壁には将来的に壁掛けテレビなんて可能性があるので出来るだけ東側(右側)の壁に取り付けたかったのですが。。。
まぁ図面通りだとまさにこの場所で文句は言えないんですよね。
こちらも移動してもらいました。石膏ボードを貼った後だと作業も大変なので私も作業の合間を見て石膏ボードが貼られる前に出来るだけ指摘できるように気をつけました。
天井高CH=2300の施工が見えてくる
本来ならばオレンジ枠の部分まで石膏ボードが貼られる筈なんですが無いのは何故かな?と思ったらここは天井高CH=2300の場所だからですね。
こうやってみると、あのΦ28ミリの空配管が天井下がりが無い状態だとかなりヤバかったという電気工事屋さんのセリフの意味をヒシヒシと感じます。配管部分の余裕が全然違いますもん!
窓枠下へのコンセント配置の代償
こちらリビング窓枠下に配置したコンセントボックスです。打ち合わせ中にも紹介しましたが、設計士さんの中には窓枠の下にコンセントは配置できませんっていう方もいらっしゃるようですね。
理由としてはご覧のとおり電気配線は天井からコードを垂らして持ってくるわけですが、窓枠下のコンセントまで配線をもってくるには、写真の通り厚い構造体(この写真だと4本分)に穴を開けて引っ張ってこないといけません。
こんな丸い穴ですね。これを嫌がってダメっていう設計士さんも居るようなんですが可能は可能です。加工もHRDで行ってきますので現場での作業が大変という訳でもありません。ただし構造体に穴を空けているのでそれがいいか?と言われると何ともです。でもHRDで空けてきているものですから構造的に問題はないのでしょう。予想以上に断熱材を削られるのが一番のデメリットでしょうかね?
どうしても必要と思われる位置が窓枠下なのであれば無理にでもお願いしてもいいのではないか?って思います。
セゾン系の場合は完全に設置不可の模様です
お友達からの情報ですが、セゾン系の軸組工法の建物は構造的に窓枠下にはコンセントが配置出来ないようですね。現在は多くがi-smart/i-cubeでの建築が多いと思いますが、セゾン系で建てる方は要注意ですね。
気密測定の予定は延期に
本来は今日の夕方に気密測定が行われる予定だったのですが、予定を組んだ後に監督さんから折り返し連絡があり、測定機械がダブルブッキングしちゃったから金曜日にさせて欲しいって言われました。
あちらさんの方がお休みをわざわざ取ってたりしたら大変ですからね。私の場合ちょっと仕事中に抜けられるので私はいつでもOKです。
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