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気密測定、変形平屋の数値はいかに!?




待ちに待った気密測定

昨日は待ちに待った気密測定でしたよ!

ちなみに詳しいことは分かりませんが、一般的に四角い箱型で2階建てとかだと数値が出やすいんですよね?壁のつなぎ目が少ないほど有利なのかな。気密が出にくい条件としては広い平屋で壁の折り返しが多い凸凹した形の家ということで、まさに我が家のことじゃないの?と思うわけです。

お馴染みの気密測定をする機械ですよ!

監督さん!面倒くさい施主でいつもすみません!

ドキドキの一発目!

0.8㎝/㎡

あれっ?

おっ、おう、、、そんな感じだよな、三回測っての平均で0.7㎝/㎡以下なら良いんだから次に期待しようぜと思うとおもむろに監督さん。

監督さん「実はさっき時間があったので測ってみたら0.6㎝/㎡が出てるんです。ちょっと変なのでチェックしますね」

っと周りを確認してると、なんと気密測定の機械を嵌めているフィルム?に穴を発見!監督さんがテーピングしてくれました。

本当に小さな穴なんですけどね。

そして検査しなおした結果!

0.6㎝/㎡

0.6㎝/㎡

0.6㎝/㎡

うん、あわよくば0.5㎝/㎡出ないかな?なんて思ってましたが、この変形平屋でこの数値は中々良いんじゃない?って思います。

監督さんもニヤニヤしてました。そして私もニヤニヤしてましたw

ということで我が家の気密測定値は平均で0.6㎝/㎡となりました。
(`・ω・´)ゞ

これ、一応証拠写真ね。

隙間が大体50c㎡ということで、7センチ☓7センチの正方形ぐらいの隙間があるというか隙間しか無いというか。

一般的なスマホの横幅が7センチぐらいかな?

4.7インチ画面のiPhone6Sの半分ちょいぐらいか。

ちなみに監督さん、平屋の勾配天井が出始めた頃にどうしても気密基準値をクリアできなくて2日ぐらい格闘してたことがあったそうです。屋根裏から床下までチェックしまくったそうです。やっぱり壁と壁が重なる場所が特にも勾配天井だと斜めで難しいんですってね。今は大分変わったのかもしれませんがね。

その他に今日の現場の進捗状況です!

汚水桝の工事が行われてました

聞いてなかったよ。午前中に差し入れ持ってったらいきなり通行止めなんですもん。

水道工事屋さんが一生懸命掘ってくれてましたよ!

天井の石膏ボード2枚貼りの件

丁度いい具合に写真が撮れたので。

主寝室の2枚目のボードを貼ってる途中に出くわしたので丁度写真が撮れました!ご覧のとおりつなぎ目が重ならないように木工用ボンドで接着されながら2枚目の石膏ボードが取り付けられています。

主寝室の分電盤の壁をふかす仕様

分電盤は基本的に外壁面に設置できないと言われる設計さんもいらっしゃると思いますが、それは外壁面の断熱材が邪魔で配線が出来ないことが原因です。我が家のように壁をふかして配線の逃げ道を作ってあげると設置も可能なので、どうしても外壁面に取り付けたい方は設計さんに相談なさって下さい。

コンセント移動のタイムリミット

昨日もお伝えした玄関シューズボックス上のコンセントですが無事に移動が出来ました。ボードの施工はこのようになってしまいましたがコンセント位置のほうが大事です。間に合って良かった。

モリテックのルームハンガーが届く

あとは取り付けるだけです!

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まぼこmaboko
福島県で2016年に一条工務店で新築を建てました。 家づくりに関わった時に身に着けた知識を皆さんにお伝えします。全館冷房や全館床暖房の暮らし方など、多数の間取り相談に応じています。

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