オール電化住宅で使われるIHクッキングヒーターの汚れにお悩みの方も多いでしょう。
黒や白の汚れがIHコンロのトッププレートにこびり付いてしまうんですよね。
確かにちょっとした作業で簡単に汚れを掃除する事はできます。
しかし皆さん、
- IHクッキングヒーターのトッププレートに汚れが付かず掃除の必要もない
という事が出来たら嬉しくありませんか?
1年以上も使ってる我が家のIHですが、1度も専用スポンジや重曹などで磨かなくてもこんなに綺麗に保ててるんです。
今回はそんなIHを特別に掃除をしなくても綺麗に保てるように
- IHが汚れる原因としくみ
- IHを綺麗に保つ5つのコツ
を中心に紹介したいなと思います。
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IHトッププレートの汚れの種類と掃除方法
IHにはどんな汚れがつくの?
IHクッキングヒーターにつく汚れは一般的に【黒・白】の汚れになると思います。
この汚れの原因は、大きく分けて3タイプになりそうです。
- 調理器具の底に付いた汚れ
(黒汚れ) - 煮汁などが吹きこぼれて焦げ付いたもの
(黒汚れ) - 水分が蒸発したもの
(白汚れ)
どれも放置しておくとトッププレートの熱で汚れが固着し、簡単な拭き掃除では綺麗になりません。
一般的な掃除方法はとにかく磨くこと
このような汚れの掃除方法は、取扱説明書にもしっかりと記載があります。
このお掃除方法を簡単に要約すると
- 軽い汚れは良く絞った布巾で水拭きする
- 取れない汚れは研磨剤などのクレンザーを使う
- その際は丸めたラップやアルミ箔などでこすり取る
という方法が紹介されています。
このような商品も紹介されているので、お手軽に掃除することも可能です。
汚れ具合に応じて適切なお掃除をされると良いと思います。
IHトッププレートが汚れる原因
IHクッキングヒーターの汚れについは、多くが「どのように汚れを落とすか?」というポイントに目を向けがちです。
汚れるのは当たり前という考え方ですね。
しかし「汚れる原因」から考える事で、そもそも「そもそも汚さない」という事も出来るんです。
今回はこちらのコスケさんが書かれた記事について要点をまとめて図解させていただきます。
IHのトッププレートが汚れる原因は簡単に言うと
- 水や油や料理の汁がある状態で熱を加えることで固着する
という事です。
IHトッププレートが汚れていた場合
まずはトッププレートが汚れた状態で使い続けた場合です。
可能性としては2パターンありそうです。
1つ目は調理器具から吹きこぼれたりした物がIHとの間に入り込み、それを気にせず使い続けた場合。
2つ目は片方の調理器具で作業をしている際に飛び跳ねた物に気づかずに、そのままお隣のIHを使用した場合です。
どちらも調理器具とトッププレートの間に入り込んだ物を気にせず使用することで、熱により汚れが固着してしまいます。
調理器具側が汚れていた場合
先ほどとは逆に、使っているフライパンや鍋などの調理器具が汚れていることも原因の1つです。
綺麗なIHを使い始める際に既に汚れが付着している調理器具を使うと、その汚れがトッププレートに移ってきて汚れるようです。
原因として考えらえるのは
- 旧宅から使っていたガス火・IH兼用の鍋やフライパンの底が汚れた状態で使い始める
- 吹き零れた物が底にこびり付いた状態で使い続ける
という事で、これも対策はできそうですね。
調理器具から水分が滲み出てくる場合
先ほど紹介させていただいたコスケさんも指摘されていた事ですね。
これは言われないと気付かない方もいると思うのですが、
- 取っ手部分から入り込んだ水が少しずつ流れ出す
- 底の隙間に入り込んだ水が染み出す
という原因です。
一例ですが、このように取っ手に穴が開いてるようなタイプは中に入った水道水が出てくる。
水道水がトッププレート上で蒸発し、成分に含まれるカルキなどが残り固着する。
これが「白い汚れ」の原因になりそうです。
IHトッププレートの毎日のお手入れと汚れ具合
それでは1年4か月使った、我が家のIHクッキングヒーターの汚れ具合とお手入れ方法を紹介します。
毎日のお手入れとしては
- 使用後にマイクロファイバークロスで水拭きする
- 油物の調理後はセスキ水とショップタオルで拭き掃除する
というごくごく当たり前の掃除方法です。
IHトッププレートの汚れ状況
先ほどもご覧いただきました画像になります。
そもそも汚れを付けなければ、一生懸命にこすって汚れを落とす必要もないのです。
若干の擦り傷はあるものの、白いくすみさえも無い購入時と全く変わらない状態になっています。
フライパンや鍋の底の汚れ
新品で使い始めたティファールのフライパンや鍋です。
よく見ると染みのようになっている場所もありますが、ほぼ綺麗な状態を維持していると言ってよいと思います。
こちらの底面もタワシやクレンザーで擦る事は無く、家庭用食器洗剤で洗うだけです。
このようにIHトッププレートや調理器具を綺麗に保つコツを紹介しましょう!
IHトッププレートを綺麗に保つ5つのコツ
料理器具は綺麗な状態から使い始める
我が家は旧宅はガス火だったので、新居で使うIH用の鍋やフライパンを新たに購入しました。
IH・ガス火兼用で使えるフライパンなどもありましたが、ガス火で底面がかなり汚れていたので思い切って買い替えました。
このようなティファールのセットなどは購入する際に便利ですね!
取っ手に水が入り込まない調理器具を選ぶ
調理器具の取っ手形状によっては、水分が料理中に染み出る事で白い汚れの原因となります。
私の使っているティファールの取っ手も例外ではないのですが、
- 取っ手を複数本用意する
- 洗って直ぐの取っ手は使用しないか気を付ける
という方法で対処しています。
水道水で手洗いした取っ手からは確かに水分出てきます。
またパスタ鍋なども取っ手の形状をかなり気にして購入しました。
このように取っ手が直接溶接されているタイプの調理器具は最適といえるでしょう。
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音の変化に注意!水分はすぐに拭きとる
お料理の際に、吹き零れなどは直ぐに気づくでしょうし分かりやすいと思います。
問題なのは先ほどからお伝えしている気づきにくい
- 取っ手部分から染み出た水分
- 調理器具の底に残った水分
への対処方法です。
このような水分がIHトッププレートに流れ込んだ際には、普段聞いたことのないような音がIH付近からすると思います。
具体的には水分が沸騰する際の音がトッププレートからする訳です。
その際には直ぐに調理器具を外して水分を拭き取るようにしましょう。
調理中にわざわざ手を止めて拭き取りをするのを面倒に思うかもしれませんね。
しかしこの一手間を掛けるか掛けないかでその後の経過が大きく変わってきます。
調理器具の底面は特に拭き取りと保管状況を気をつけること
調理器具の底面の汚れは、そのままIHトッププレートの汚れに直結します。
大事なことは調理器具の内側だけでなく底面もよく洗ってあげる事です。
その際に気を付けたいこと。
IHの底面はこのような「パンチング状の形状」になっている物も多いですよね。
このような形状の底面は、洗った後にササッっと拭き取りをすると思いがけず水分が残っている場合が多いです。
そのまま収納した場合に
- 底面に水分が残ったまま
↓ - 空気に触れることなく水分が残って
↓ - 次に使う際に染み出てきて蒸発すると
↓ - IHトッププレートが汚れる
という悪循環を生み出します。
またこの原因の一つには、一般的な食器収納シートには吸水性が無い物も多いことが挙げられます。
紹介したティファールなどは「重ねて収納できる」という点がメリットではあります。
しかし洗って拭き取った後に直ぐに重ねて収納すると水分が残ってしまう可能性も高いです。
使用後に必ずIHトッププレートを拭き掃除すること
先ほども紹介した通り、毎日のお手入れとしては
- 使用後にマイクロファイバークロスで水拭きする
- 油物の調理後はセスキ水とショップタオルで拭き掃除する
というごくごく当たり前の掃除方法です。
何よりIHを使用後はトッププレートも温まっています。
早めに拭き取り作業をすることで、もしも汚れていても手間もなく拭き取ることが出来るでしょう。
我が家で使っているマイクロファイバークロスは安心の3M製で、吸水性と丈夫さとコスパを兼ね備えた万能クロスです。
IHトッププレートを汚さず綺麗に保つ方法まとめ
IHクッキングヒーターのトッププレートの汚れは、そもそも汚れないようにする方法があるのです。
確かにIHは汚れても簡単にお掃除する事もできます。
そんな風に掃除しやすいのもIHのメリットの一つですし、その作業自体もそこまで多大な時間も労力が掛かるわけではありません。
しかしこの記事で紹介した
- 水気や汚れが無い状態でIHを使用する。
- 吹きこぼれなどはその都度拭き取る。
- 汚れた調理器具を使わない。
という普段から気軽に出来るコツを実践するだけで、IHのトッププレートの汚れを磨く作業からも解放されるのです。
IHのトッププレートは普段から目に入りやすい場所です。
- 「汚れたらそのうち掃除しよう」から「普段から全く汚れない」
これに魅力を感じる方は、是非ともIHの使い方や調理器具周りの使い方などを一新して新たな気持ちでスタートしてみてはいかがでしょうか?